灰の王都、ローデイル【ELDEN RING】38

 「ELDEN RING」にて、「灰の王都、ローデイル」を遊んでみました。

※ 今回はラスボス戦を含むので、ネタバレ考慮して画像少なめになります。

 灰の王都はボス戦が続く感じのマップとなっており、道中には殆ど雑魚敵が居ないんですね。一応、何体かは雑魚敵も配置されているのですが、魔法で戦えば一方的に倒せる位置に配置されているため、黄金樹が燃えて人が居なくなった都の儚さを表現している感じのマップなのかな?

 なお、最初のボスは円卓に居たあの人で、まさか貴方も敵対するのか…状態でした。
 うーん、褪せ人は王にはなれないとか言っていましたが、あの結論は彼が手に入れた知識ゆえの諦めにも似た嘆きだったのだろうか?

 そして、燃える黄金樹の手前では、最初の王が本来の姿で登場。戦闘前のムービーから、後半戦になると獣も戦闘に参加するのかと思いきや、HP半減で入るイベントシーンは意外な展開になって「何で…」状態でした。
 なお、魔法キャラだと後半戦の方が戦い易いので、むしろ後半戦の方が弱く感じてしまうボスに…。

 更に、黄金樹の中(?)へと入っていったところ、冒険中に名前が出てきていた重要キャラ「黄金律、ラダゴン」さんとの戦いが開始。
 黄金律というだけあって、技の発動後に地面に残る残光がルーンっぽく見えて格好良いですね。


 ちなみに、ラダゴンさんは攻撃が結構派手なので強そうに見えますが、実際にはローリンで避けやすい攻撃が多いため、慣れてくると安定しやすいボスな気がします。
 というか、正直ラダゴンさんの後に待っているボスが厄介過ぎて、何度もラダゴンさんと戦っているうちに動きに慣れてきて、途中からラダゴン戦が消化試合になってきたという…。
 うーん、ラダゴン戦の後に待っているボスのバランス悪さを考えると、ラダゴンさんがラスボスの方が盛り上がったような気がします。

 そうそう、ラダゴン戦の後に待っているラスボスは、ホーミング攻撃の効果時間が長すぎるのか、ホーミング攻撃中に他の攻撃が2種類ほど飛んでくるんですよね。そのため、攻撃パターンの組合せによっては、こんなのどうやって避けるのよ状態になってしまい理不尽な感じが…。

 まあ、ラスボスにはアステール・メテオが刺さる事に気付いた後は、「アステール・メテオ → 戦技でダウン → アステール・メテオ(動画リンク)」という流れにより、そもそも厄介な攻撃をさせる前に倒せば良いって感じで撃破する事が出来ました。

 そんな訳でエルデンリング1周目は無事にクリアー。

 フィールドが広くなった事でNPCイベントの場所が全然判らない…ってのは気になる部分ですが、フィールド探索が結構楽しかったので、個人的には楽しく遊べるゲームという印象です。
 いや本当、NPCイベントの導線だけでも何とかならないか…とは思うのですが。

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