PC版「VAMPYR」、スワンジー医師を救出する「良心なき化学」から、エピローグに相当する「健康保菌者」まで遊んでみました。
スワンジー医師を救出した際の会話にて、疫病の裏で進行していた変異型スカールの発生原因が判明し、変異型スカールへの対抗手段として解毒剤を作るという流れですね。
変異型スカールについては、スワンジー医師の倫理観に欠けた暴走が原因だったと判るのですが、本人は疫病を抑えるために何か手はないかと考えていただけで、別に英国を混乱に陥れようとした訳ではないんですね。
なお、解毒薬の調合に必要な素材を集める際には、袂を分かったアスカロンクラブにも出向く必要があったのですが、レッドグレイブさんは結構話が通じる相手だったようで戦闘無しで素材を入手する事に成功。
まあ、実際のところは二戦目よりも一戦目の方がダメージ的に厳しかったのですが、一戦目からダメージ大きすぎて連戦とか心が折れるかと思いましたよ。
ゲーム全体を通じてですが、毒か酸と思われる攻撃の継続ダメージが凄いんですよね…。
そして、エピローグに相当する「健康保菌者」では、スワンジー医師の実験に使われた血が変異スカールの原因になった理由が語られるのですが…。
遊び終えてみると、戦闘バランスに苦しめられる事もありましたが、全体的な世界観や物語の完成度が高い良く出来たゲームでした。
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