エンディング到達（アウター・ワールド）

　「The Outer Worlds（アウター・ワールド）」にて、メインクエストを進めてエンディングまで到達しました。

　エンディングが近づくにつれて、議会（支配階層）が自己中心的な人達の集まりではなく、議会なりに人類の延命を試みていた事が判明。
　人類に起きている問題も、ストーリー途中で宇宙船ホープ（主人公が冷凍睡眠されていた船）に寄った際に判明した、宇宙船での食料問題と似ていて判り易かったです。

　最終的には、議会を選ぶか博士を選ぶかという選択になるのですが、私は博士と共に冷凍睡眠状態の人達を助けるルートを選択しました。
　ただし、目的達成ために非道になりきる事は出来ず、中途半端な感じの対応になったのですが…。それでも、最後は議長を裏で操る黒幕（？）として、問題解決までの時間を稼ぐというエンディングを迎える事に。

　博士の苦悩までは取り除けなかったのが心残りではありますが、それでも自分なりに色々と考えて選んだ結果のストーリーなので、エンディングの後日談的な内容には感慨深いものがあります。

　いやぁ、「The Outer Worlds」は、会話やストーリーを楽しむ人には本当にお勧めなゲームですね。