冒険者小隊やってみた(FF14)

 「ファイナルファンタジー14(FF14)」にて、無料ログインキャンペーンを使って「冒険者小隊」を遊んでみました。

 「冒険者小隊」は休止中に追加されたコンテンツで、小隊員を雇用+育成し、ミッションに派遣していくコンテンツですね。
 RPGやSRPG等で時々見かける、派遣システム型ミニゲームって感じのコンテンツです。

 個人的に派遣システム型ミニゲームが好きなので、冒険者小隊は期待していたコンテンツになります。

 ただ、実際に遊んでみると凄く淡白な内容で、冒険者小隊には全然ドキドキ感が無いなぁ…っと。
 なんで淡白に感じるのかなぁっと考えてみたところ、どうやらゲームとして必要な最低限の演出が足りてないのではっという考えに辿りつきました。

 例えば、小隊をミッションに派遣する際には、そのミッションは難しそうとか大丈夫そうって情報が表示されるのですが、これはテキストと数値でのみ表現されています。
 ゲーム内に楽勝ムードを表す演出(例えばキャラの周りに♪マークが付く)とか、それはキツイです(例えばキャラがゲンナリする)といった演出が無く、ミッション派遣時も出撃っぽい演出がありません。

 これらの演出不足による淡白さは、ミッションの結果報告や訓練についても同様。

 もちろん、過剰演出になればゲームのテンポが損なわれるという問題が起きますが、最低限の演出が無いのもまたゲームとしてのメリハリが損なわれるんですよね。
 そして、冒険者小隊はどう考えても演出不足に感じるのです…。

 そのくせ、隊員雇用時は書類選考⇒本人面談とかいう演出を踏むのに、この演出は雇用テンポが悪いだけでゲーム的な広がりは全然無かったりします。

 結局のところ、単体のコンテンツとし見た場合、力を入れる場所が…って感じなのです。

 密かに期待していたコンテンツだけに、あまりもの淡白さにガッカリです。
 本当、ちょっとした演出を入れるだけで、印象が劇的に変わるコンテンツだと思うのだけど…。

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