ボカロネタなのか（ネットハイ）

　PS Vitaゲーム「ネットハイ」にて、「昏71（クレナイ）」とのバトルストーリーを遊んできました。

　「昏71（クレナイ）」は楽曲を歌わせるソフト＆BOTという事で、初期のボーカロイドを思い出す存在ですね。

　ボーカロイドと言えば、まだニコニコでブームが来る前に、知り合いからコレ流行る？って聞かれた事を思い出します。
　たしか、「技術的には面白いオモチャだしサブカル意識した販売戦略に見えるから、ネットコミュニティを巻き込めば結構なブーム来るよ。」って感じの話をしてたんですよね。

　まあ、実際のところは私が思っていた以上のブームが起きて驚いた訳ですが。

　残念ながら、ブーム到来時には別件が忙しくオタク文化から離れていたので、ボカロ祭り的な盛り上がりには参加できなかったんですけどね。
　なんというか、ちょうどネット系オタク文化の節目あたりに、リアルで色々と挑戦したいことが出来てオタク文化から離れていたという。

　でっ、「ネットハイ」ではBOTの「昏71（クレナイ）」とどうやってバトルするのかと思ったら、実は「昏71（クレナイ）」の正体は～って感じで、最終的にはBOTとは全然関係ないバトルに…。
　うーん、ここはちゃんとBOT vs 人間のバトルってのを書ききって欲しかった気がします。

　あと、「昏71（クレナイ）」のストーリーでは、元Mr.エリートこと只野氏の言動が面白かったです。
　只野氏は、個性強くて良いキャラクターですよねぇ。