「EN Garde!」という、環境オブジェクトを利用可能なアクションゲームを遊んでいます。
最初は剣を所持していないため蹴りを使うのですが、蹴りで敵を飛ばして水没させられるとか、蹴りで敵を武器棚に巻き込んで倒せるなど、蹴りが結構重要なアクションとなっています。
また、複数体の敵を相手に戦うシーンも多いため、木箱を蹴飛ばして敵の動きを止めたり、投げられるアイテムを使って敵の動きを阻害しないと、雑魚戦であっても戦闘が厳しくなる印象。
なお、各チャプターのラストにはボスが待っており、そこでは回避やパリィを上手く使って戦う必要があり、雑魚敵との乱戦とはまた違った感じのバランスになっています。
特に厄介だったのはエリート特性(雷マーク)付きのボスで、こいつは攻撃回避やパリィに失敗すると防御ゲージが回復してしまう厄介な相手になります。
回避失敗時のみゲージ回復ではなく、パリィ可能な攻撃を回避した場合にもボスのゲージが回復してしまうため、攻撃見てから回避かパリィか判断する事が求められ、行動パターンの先読みではなく反射神経が求められる感じの戦闘ですね。
特定行動を取らないとボス耐久が回復するというのは、プレイヤーにとってはストレスにしかならないのだな痛感。
ただ、エリート特性持ちのボス戦以外は楽しいバランスになっていて、オブジェクトを利用した立ち回りとか非常に独特で良い感じです。本当、エリート特性持ちのボスだけは勘弁して欲しい。
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