1周目クリアー（Quantum Break）

　Quantum Breakにて、第5章をプレイしてストーリーをクリアーしました。

　第5章は、あの脇役がココでこんな行動に…みたいなのもあって、なかなか熱いストーリーですね。
　まあ、過去に戻った時に何が起きるかは殆ど想像通りでしたが、今までの伏線を上手く回収しているなぁっという印象。

　そして、ラストバトルは結構キツかった…。

　雑魚敵は、戦闘開始前にフルオートのショットガンを手に入れておき、タイム ドッジで近づく＋ショットガンの攻撃で倒しやすかったのですけどね。
　ただ、赤フィールドの出現ルールが判らなくて、何度も赤フィールドのダメージによりゲームオーバーに…。

　基本的には、主人公が居た位置に赤フィールドを発生させられるから、常に移動しながら戦うって感じで良かったんですかね？
　ボスにダメージ与える直前の巨大赤フィールドは、主人公の近くに発生源が出現したのを確認できたので…。

　バトル終盤は、連続で巨大赤フィールドが展開される為、マップ上を往復ダッシュしながらバリア張って耐えてましたよ。
　正直、ラストバトルは初見殺し的な要素があってイマイチだった気はしますが、それでもスキル使ったメリハリのある銃撃戦は凄く面白かったです。

　あと、第5章のストーリーは、変えられない過去には干渉せず、未確定の未来を掴み取るためっていう感じなんですね。
　ようするに、ゲーム中でも語られている、「ノヴィコフの首尾一貫の原則」に従ったストーリーという解釈で良いのかな。

　ただ、無時間状態になりシフの存在する未来における某2名の戦いは確定しているから、「ノヴィコフの首尾一貫の原則」に従うなら、この後に再び時間崩壊が起きて無時間状態に移行する事になるような？

　まあ、第5章のタイトルとかエンディングの台詞見た感じだと、この辺は続編で語る予定なのかなぁっと思っています。
　主人公は最後まで過去を変えられる…つまり「ノヴィコフの首尾一貫の原則」を越えられると考えているようだし、シリーズ化する為に必要な物語のキーマンは生き残っている、または完全な消滅を未確認という状態ですから。

　というか、本当にストーリー周りの演出が素晴らしいので、ぜひ続編を作って欲しいなぁっていうタイトルです。